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じぶんの人生をコントロールしたい!交際期間0日で結婚した男の綴る「人生の歩き方」

会社員のままだと不安だから起業しようかと思っている人は起業しないほうがいい

会社員のままだと不安だから起業しようかと思っている人は起業しないほうがいい。

 

理由はカンタン。

 

「起業しようかと思っている」くらいのやる気ならやんないほうがマシだから。
本当にやりたかったら具体的に考えてやっているよ。

 

かといって、全くやらないっていうのでは結果を変えることはできないので、不動産や保険での手堅い資産構築がいいと思う。

 

ビジネスを立ち上げてしまうと自分でメンテナンスをしなくてはいけないが、
不動産ならサブリース使ったり管理会社に客付けしてもらえばいいし、保険は基本的に最初に決めたらあとは定点観測でいいでしょう。

 

ちなみに、会社を辞める前に不動産を買ったほうがいい。
不動産を買えるのは「信用」があるから。

この「信用」はあなたの将来の支払い能力に対する信用。

不動産を買うときに実際にお金を貸してくれるのは金融機関だが、彼らはローンを組む人が将来にわたってローンを払い続けることが可能かどうかを見る。

つまり、

①支払い能力が高い(勤めている会社が給料を払い続ける可能性が高い=上場している会社、もしくは財政状態が良好な会社)
②クレジットカードなどの金融機関への支払いの遅延がない

 

だから、会社を辞めてフリーランスや独立して社長になってしまうと、信用が落ちて金融機関がお金を貸してくれなくなる。

 

よって、どうしても独立したい、という人が以外はまずは不動産投資から始めたらいいのでは?

 

出産後の女性が働きにくくなってしまったのはなぜか。

最近のキーワードとして、女性の社会進出や出産後でも仕事ができる環境づくりをしよう!

みたいな話が多い。

 

ようは出産してしまうと仕事に復帰しにくい、ということ。

今回はここに対してホントにそうなの?と疑ってみた。

 

あくまで仮説なんだけど

「昔の女性は出産後も働けていた。むしろ今のほうが働きにくいのではないか。」

と思っている。

 

出産後に仕事に復帰しにくい、というのは仕事がオフィスワークを前提にしているから。

会社に出社することを考えると、時代が少しずつ変わってきたとはいえ、早上がりする人は敬遠される世の中は今でも続いている。

 

今の世の中の働き方は会社員(バイト含む)かそれ以外のフリーランスがほとんど。

少し話が逸れるが、フリーランスという働き方は発想がそもそも雇われるだけじゃないよね、というところからスタートしているが、本来はもっと広い視野で仕事を選ぶべきである。

 

確かに会社員だと出産後の職場復帰は難しいから、現代では職場復帰が難しい。

だが、終戦以前の世の中は自営業が多く、三世代で一緒に住む家も珍しくなかったし、地域の絆が太かった。

 

自営業は家族で営んでいることが多いし、核家族化と叫ばれる前だから、おばあちゃんから孫までが同じ家に住み、また商売を営んでいた。

 

子供が産まれてもおばあちゃんや隣のおじさんなどが助けてくれたのだろう。

 

だが、核家族化が進み、かつ隣に誰が住んでいるかもわからないような時代になってしまっまので、父、母、子の世帯をサポートする仕組みがなくなり、そこでヘルパーや保育園が台頭してきた。

 

これまで家族や地域が担ってきたものを保育園が機能として代替するのは荷が重いし、全員が望みどおりの保育園にいれられるわけではない。

だから結果として仕事に復帰せずにいる出産後の女性が増えたのでは?

 

結論としては

①働く=オフィスワーク

核家族

 

が出産後の女性が働きにくい環境を作り出しているのではないか、と思う。

 

 

じぶんの人生をコントロールしたかったら、広告されてるものを買ってはいけない

CMや電車内の壁面など、広告されてるものは買ってはいけない

 

これができれば、世の中に流されることなく、じぶんの意思で人生を生きていると言えるだろう。

 

なぜか。

本当にいいものだったらコマーシャルなんかしなくても売れます。口コミで自然に広がっていくから。

それをコマーシャルしなきゃいけない、ということはどこかにシワ寄せがいってる。

ほとんどは悪いけど売ったら儲かる、だろうけど。

 

世の中の流れはこうだ。

 

この商品を買わせたいと思う人がいる。

その人が広告を出す=広告主にお金を払っている。

広告が世の中に出る

見込み客が目にする

商品購入

 

が一連の流れだが、商品購入の際に果たして購入者の意思は本当にあるの?

その商品は広告されてないものでも、買いたいと思うものなのか。

 

これを1つの基準にしてみるといいだろう。

 

このブログの目的

人生をより良くしたい。

これは意識するしないは別にして、みなが思うことだと思う。

では、どのような状態になればそれができるのか。

 

このブログでは以下のように定義している。

 

何か大きな問題が起こったときにじぶんの力、および周りの人の力を借りれば、その問題を解決できる状況にじぶんの身を置いていること。

また、解決できなかったとしてもそれは本当にどうしようもない、というレベルまで極限にリスクを回避していること。

 

 

 

たとえば、社会に出て20年、この会社一筋ですという人がいたとする。

そんなある日、会社が潰れてしまった。

しかし会社の交友関係しかないので、知り合いのツテもなく仕事のアテもない。

もう若い訳でもないので、どうしたらいいか途方に暮れています。

 

という人がいたとする。

 

さて、彼はどうすれば良かったのだろうか。

 

 

うまくいっているときから準備をしておけばよかったのだ。

20年間会社にいる間に、もしものときのリスクを避ける努力はできたはず。

それを怠ったのは本人の責任である。

 

 

ここまではよくある自己啓発本にも書いてありそうなことであるが、このブログで定義している「じぶんの人生をコントロール」はさらに上を行く。

 

 

これは実際に僕が実践していることである。

住んでいる地区の海抜、洪水が起きたときのハザードマップのチェック、自宅で被災したときの逃げる場所の確認、およびじぶんと妻の実家へ逃げる方向を伝えている。

 

今の日本でいつ、どんな災害や紛争に巻き込まれるかもわからない。

異変が発生してしまったときの二次対応がじぶんと家族の生死を分ける。

 

 やりすぎかもしれないが備えあれば憂いはないのだ。

こうしておけば良かったなどと言ってもあとの祭り。

 

なにが起きても大丈夫な状態にじぶんと家族を置くために必要な準備、考え方をこのブログでお伝えしたいと思っています。

「若いときの苦労は買ってでもしろ」は本当

現在32歳。

 

若いときに苦労しておくと、そのときの損失なんていくらでも取り返せることを実感しつつある。

 

ぼくは大企業に勤めているわけでも、自分の会社が儲かりまくっているわけでもない。

収入的には2017年時点では労働人口の真ん中くらいだと思う。

 

社会に出て最初の4年で正社員、その後5年間は契約社員や派遣で食いつなぎながら独立の道を模索してきた。

 

正社員を辞めてからの5年間は収入は激減した。

会社を辞めずにそのまま正社員でいたら、その5年間で合計1000万近くは稼げていたはずである。

つまり年間ベースで200万近く収入が落ちたのだ。

20代の若造にとって、年間200万足りないのは結構きつい。

 

ただ、その5年間の下積みがあったからこそ、年収1000万が見えてきた。

そうなると5年間で1000万失ったとしてもお釣りがくる。

 

30代前半くらいまでは失敗したり稼げなくてもなんとかなる。

守るべきものやそもそも失う資産がないから損失が少ない。

 

ただ、30代後半になると所帯を持ち、社会的な責任も増えてくると、だんだん失敗ができなくなってくる。

子供ができてわかることだが、子供が産まれるとかなり動きが制限される。

子供が産まれる前にバイタリティもってガンガン動いていた人間ですら、子供が産まれると動けないのだ。

それまで特に動いて来なかった人が家族が増えるから、と

収入をあげるために様々な動きを始めても動ける時間、距離、範囲には限界がある。

 

だからこそ、若いうちに苦労や失敗、恥をたくさんかいておこう。

そうすれば何年かあとにそれは余裕で回収できる。

若いうちの苦労はその後の何十倍もの富をもたらすことであろう。

 

 

自由に生きたいのであれば固定観念を捨てること

当たり前だと思っていることを疑ってみる。

そうすると結構枠が外れて、新しい世界へ行ける。

 

これは何にでも当てはまることだが、1つ例をあげてみる。

 

あるところに、収入も高くないけどなかなかお金が貯まらないなぁ、という人がいました。

 

彼は毎月の収入と支出を見比べていても、どうしても収入と支出がイコールになってしまいます。

友達と飲みに行く回数を減らしたり、食事は自炊をしたり、と自分なりに努力をしているのですが、なかなか状況が変わりません。

 

さて、この場合どうしたら良いでしょう?

 

 

 

この場合の基本的なアプローチは固定支出を減らすことを考えます。

毎月の固定支出とは家賃、携帯料金、光熱費などです。

家賃は東京都にお住まいの方であれば、神奈川川であれば多摩川を、埼玉県側であれば荒川を、千葉県側であれば江戸川を越えると、家賃が格段に下がり、かつ家が広くなることもあるでしょう。

 

このあたりの話は突き詰めたらたくさんあるんですが、話は別の機会に譲るとして、今回は固定観念を捨てる、ということ。

 

例えば、、

 

・家賃はそもそも毎月7万とか払わなければいけないのか?

一戸建ての空き部屋に住ませてもらうなどの方法は考えられないのか。

親戚の家が千葉県にあるのでそこに住ませてもらえないのか。

 

・携帯代は妥当な金額なのか?

スマホでなければいけないのか?

格安スマホではダメなのか?

データ容量は使いすぎではないのか?

 

などです。

 

 

ちなみに、

ぼくが使っているワザは

 

カットモデル

 

です。

 

ぼくは髪が伸びるのが非常に早いので、4週間たったら切らなければなりません。

 

社会人3年目までは美容院で毎月5000円、年間60000円使ってました。

 

そのあとは元美容師の友人ができたので毎月1,000円、年間12,000円で切ってもらってました。

 

そして現在はネットで見つけたカットモデルを2年間やってます。

ここは毎月0円、年間ももちろん0円で、カットだけでなく、パーマもまゆカットもしてもらってます。

 

ネットで探して1件目のところで2年間お世話になってますが、その間にこちらから何人か紹介したり、逆に担当さんの引越しのお手伝いしたり、担当さんは店舗のNO3から店長になっちゃったり、とありました。

 

これは余談ですが、ぼくの場合は毎年60,000円かかると思っていたものが、0円になったのです。

これは小さいようで非常に大きい。

これと同じ感覚であと、2つ3つ別のこと支出を抑えられたらだいぶ変わるのでは?

 

ということで、

今回は支出面に特化していますが、

固定観念を捨てる意識を持って日常の生活ができれば、自由に生きる幅が広がっていくでしょう。

 

 

 

仕事と作業は違う

仕事と作業の違いはどこにあるのか。

いろんな尺度はあるが、端的に言うと仕事は作り出すことで、作業は作り出されたものをこなすこと、かと。

 

とある超大物実業家が言っていたことだが、社長の仕事は1万円で仕事をとってきて!5000円で仕事をやらせることだと。

 

1万円の仕事を10個とってきて、10人にやらせたら売上10万円。

5000円で仕事を10人にやらせて経費が5万円。

差し引き5万円の儲け。

100個とってきたら50万円の儲けになるのだ。

 

1万円でとってくる側になるのか、5000円で作業する側になるのか、によって得られる対価は全く違う。

どのポジションを選ぶのか、は自分自身の選択だ。