このブログの目的
人生をより良くしたい。
これは意識するしないは別にして、みなが思うことだと思う。
では、どのような状態になればそれができるのか。
このブログでは以下のように定義している。
何か大きな問題が起こったときにじぶんの力、および周りの人の力を借りれば、その問題を解決できる状況にじぶんの身を置いていること。
また、解決できなかったとしてもそれは本当にどうしようもない、というレベルまで極限にリスクを回避していること。
たとえば、社会に出て20年、この会社一筋ですという人がいたとする。
そんなある日、会社が潰れてしまった。
しかし会社の交友関係しかないので、知り合いのツテもなく仕事のアテもない。
もう若い訳でもないので、どうしたらいいか途方に暮れています。
という人がいたとする。
さて、彼はどうすれば良かったのだろうか。
うまくいっているときから準備をしておけばよかったのだ。
20年間会社にいる間に、もしものときのリスクを避ける努力はできたはず。
それを怠ったのは本人の責任である。
ここまではよくある自己啓発本にも書いてありそうなことであるが、このブログで定義している「じぶんの人生をコントロール」はさらに上を行く。
これは実際に僕が実践していることである。
住んでいる地区の海抜、洪水が起きたときのハザードマップのチェック、自宅で被災したときの逃げる場所の確認、およびじぶんと妻の実家へ逃げる方向を伝えている。
今の日本でいつ、どんな災害や紛争に巻き込まれるかもわからない。
異変が発生してしまったときの二次対応がじぶんと家族の生死を分ける。
やりすぎかもしれないが備えあれば憂いはないのだ。
こうしておけば良かったなどと言ってもあとの祭り。
なにが起きても大丈夫な状態にじぶんと家族を置くために必要な準備、考え方をこのブログでお伝えしたいと思っています。
「若いときの苦労は買ってでもしろ」は本当
現在32歳。
若いときに苦労しておくと、そのときの損失なんていくらでも取り返せることを実感しつつある。
ぼくは大企業に勤めているわけでも、自分の会社が儲かりまくっているわけでもない。
収入的には2017年時点では労働人口の真ん中くらいだと思う。
社会に出て最初の4年で正社員、その後5年間は契約社員や派遣で食いつなぎながら独立の道を模索してきた。
正社員を辞めてからの5年間は収入は激減した。
会社を辞めずにそのまま正社員でいたら、その5年間で合計1000万近くは稼げていたはずである。
つまり年間ベースで200万近く収入が落ちたのだ。
20代の若造にとって、年間200万足りないのは結構きつい。
ただ、その5年間の下積みがあったからこそ、年収1000万が見えてきた。
そうなると5年間で1000万失ったとしてもお釣りがくる。
30代前半くらいまでは失敗したり稼げなくてもなんとかなる。
守るべきものやそもそも失う資産がないから損失が少ない。
ただ、30代後半になると所帯を持ち、社会的な責任も増えてくると、だんだん失敗ができなくなってくる。
子供ができてわかることだが、子供が産まれるとかなり動きが制限される。
子供が産まれる前にバイタリティもってガンガン動いていた人間ですら、子供が産まれると動けないのだ。
それまで特に動いて来なかった人が家族が増えるから、と
収入をあげるために様々な動きを始めても動ける時間、距離、範囲には限界がある。
だからこそ、若いうちに苦労や失敗、恥をたくさんかいておこう。
そうすれば何年かあとにそれは余裕で回収できる。
若いうちの苦労はその後の何十倍もの富をもたらすことであろう。
自由に生きたいのであれば固定観念を捨てること
当たり前だと思っていることを疑ってみる。
そうすると結構枠が外れて、新しい世界へ行ける。
これは何にでも当てはまることだが、1つ例をあげてみる。
あるところに、収入も高くないけどなかなかお金が貯まらないなぁ、という人がいました。
彼は毎月の収入と支出を見比べていても、どうしても収入と支出がイコールになってしまいます。
友達と飲みに行く回数を減らしたり、食事は自炊をしたり、と自分なりに努力をしているのですが、なかなか状況が変わりません。
さて、この場合どうしたら良いでしょう?
この場合の基本的なアプローチは固定支出を減らすことを考えます。
毎月の固定支出とは家賃、携帯料金、光熱費などです。
家賃は東京都にお住まいの方であれば、神奈川川であれば多摩川を、埼玉県側であれば荒川を、千葉県側であれば江戸川を越えると、家賃が格段に下がり、かつ家が広くなることもあるでしょう。
このあたりの話は突き詰めたらたくさんあるんですが、話は別の機会に譲るとして、今回は固定観念を捨てる、ということ。
例えば、、
・家賃はそもそも毎月7万とか払わなければいけないのか?
一戸建ての空き部屋に住ませてもらうなどの方法は考えられないのか。
親戚の家が千葉県にあるのでそこに住ませてもらえないのか。
・携帯代は妥当な金額なのか?
スマホでなければいけないのか?
格安スマホではダメなのか?
データ容量は使いすぎではないのか?
などです。
ちなみに、
ぼくが使っているワザは
カットモデル
です。
ぼくは髪が伸びるのが非常に早いので、4週間たったら切らなければなりません。
社会人3年目までは美容院で毎月5000円、年間60000円使ってました。
そのあとは元美容師の友人ができたので毎月1,000円、年間12,000円で切ってもらってました。
そして現在はネットで見つけたカットモデルを2年間やってます。
ここは毎月0円、年間ももちろん0円で、カットだけでなく、パーマもまゆカットもしてもらってます。
ネットで探して1件目のところで2年間お世話になってますが、その間にこちらから何人か紹介したり、逆に担当さんの引越しのお手伝いしたり、担当さんは店舗のNO3から店長になっちゃったり、とありました。
これは余談ですが、ぼくの場合は毎年60,000円かかると思っていたものが、0円になったのです。
これは小さいようで非常に大きい。
これと同じ感覚であと、2つ3つ別のこと支出を抑えられたらだいぶ変わるのでは?
ということで、
今回は支出面に特化していますが、
固定観念を捨てる意識を持って日常の生活ができれば、自由に生きる幅が広がっていくでしょう。
仕事と作業は違う
仕事と作業の違いはどこにあるのか。
いろんな尺度はあるが、端的に言うと仕事は作り出すことで、作業は作り出されたものをこなすこと、かと。
とある超大物実業家が言っていたことだが、社長の仕事は1万円で仕事をとってきて!5000円で仕事をやらせることだと。
1万円の仕事を10個とってきて、10人にやらせたら売上10万円。
5000円で仕事を10人にやらせて経費が5万円。
差し引き5万円の儲け。
100個とってきたら50万円の儲けになるのだ。
1万円でとってくる側になるのか、5000円で作業する側になるのか、によって得られる対価は全く違う。
どのポジションを選ぶのか、は自分自身の選択だ。
はじめに読んでください ~著者とこのブログについての説明~
このブログにはじめて訪問された方、
あるいは、著者がどんな人間かを知りたい方へ。
そんなあなたが最初に読むページです。
1)著者のプロフィール(カンタン版)
あだ名:しーはや
年齢 :1984年生まれ
性別 :男
家族 :妻子あり
職業 :不動産やIT業界の人材ビジネス
詳細なプロフィールは追って。
2)ブログについて
-1 目的
このブログの目的は3つ。
①じぶん自身のアウトプット。
これまでの人生32年間。
人に誇れる人生ではないが、生きてきた経験とかをまとめておきたい。
子供が産まれてからその傾向が強くなった。
そしていずれは電子書籍でもいいから本を出版したい。
②じぶんのことを説明するコンテンツを持っておきたい。
初対面の人と会ったときに、あーでこーで、と説明するよりもこのブログをみせたらことが済むようにしたい。
と、いってもそんなに紹介するシーンはないのだが。
③経験してきたことをシェアすることで、影響力を持ちたい
大学を卒業して10年以上が経過した。
それなりに経験を積んできたし、じぶんの体験をシェアし、実際にその人の行動や結果が変わったことから、感謝されるようになったこともある。
有名になりたい、とかチヤホヤされたい、とかはないのだが、影響力を持ちたい。
-2 目標
電子書籍の出版。じぶんの子供たちに経験を継承したい。
もちろん日々の生活に中でも伝えていくが、体系立てて伝える機会はあまりないかもしれない。
よって、このブログで電子書籍化に向けた草案をつくり、まとめられそうになったら体系立てて書籍化をしたい。
その過程でじぶんの子供以外の人のお役にも立てるとしたら、それはありがたいことで。
-3 連絡方法
いずれ考えます。
-4 免責事項
たまに根拠のない自信や決めつけをすることがあるかもしれないが、
あくまでひとつの意見なので、あまり本気でとらえないようにお願いします。
-5 その他
適当に埋めます。
ブログスタート
今日からブログをスタート。
さて、ブログを書こうとチャレンジするのは今回で4度目。
はてなブログで書くのははじめて。
同じことを何回繰り返すんだ!とじぶんにツッコミのひとつもいれたくなりますが、今度こそできるじぶんを信じてスタート。
これまでブログが続かなかった理由は2つ。
①やりたいことが変わってしまった
②更新がめんどくさい
逆にいうと、①、②をクリアすればずっと続けられるわけだ。
では、どのようにしてクリアをするのか。
①「やりたいことが変わってしまった」のクリア方法
ぼくはやりたいこと、興味の対象がひどく変わる。これまでも好きな女の子のタイプ、面白いと思ったことが結構変わっていた。
だが、ここまで30年以上生きてさすがに変わらない部分も出てきた。
この「変わらない部分」を軸に書いてみる。
②「更新がめんどくさい」のクリア方法
1つの記事を添削せずに、バーッと書く。
記事を短めにする。何文字以上にしないと検索エンジンのアルゴリズムから評価されにくい、とかもう知らない。
そんなこと気にしすぎてブログの継続が続かないほうがデメリットが大きい。
というわけで、この2つでいけるところまでいってみよう。
また増えたらそのとき、また考えよう。
まずはブログスタート!!