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じぶんの人生をコントロールしたい!交際期間0日で結婚した男の綴る「人生の歩き方」

勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし

タイトルの「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」とは日本プロ野球界の名称、野村克也氏の言葉だが、ホントにそう思う。

SES業界(IT業界の人材マッチング)に携わっていて思うことは、

この案件にこの人材はマッチするに違いない!面接もうまくいった!面接官からも好感触だったみたい!

というときほど、案外決まらなかったりする。

逆に、面接であまり聞かれなかったし、自分のことはあまり興味ないのでは??と候補者が思ったときは、実は選考を通過していることがある。

これはとても不思議だ。

 

その理由はいくつかあるが、だいたい

・面接官はその人を個人的に気に入ったが、会社が求める人材とは違う場合
・話を合わせるのがうまい面接官
・なんとなくフィーリングで落とされる

とかかな。

もう少し経験積んだらもう少しわかるようになってくるのかも。

 

人材の営業、はたまた採用目線で話をすると、
これから転職をしたり面談をする人に伝えたいことはこんなところ。

 

・何気ない言葉遣いや動作、所作を見られているよ。
・スキルの有無よりも、ホントにこの現場で頑張る気があるか、を見られているよ。
・「できない」ことがあっても返答の仕方ひとつで受け手の印象は変わるから、できるだけポジティブに質問には答えよう。
・「わからない」はNGワード。表現方法を変えよう。

 

て、ところかな。

求職者のみなさん、面談を受ける側の人は、
採用する側を一度でもやってみたら、面接の通りやすさがアップすると思う。
これ、ホントに。

 

うちの会社でもやってみようかしら。
面談を今度受けるエンジニアを採用面接に同席させる。