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じぶんの人生をコントロールしたい!交際期間0日で結婚した男の綴る「人生の歩き方」

10年前、じぶんの人生を思い通りにデザインしようとしたボクが実践した3つのファーストステップ

このようなことを一度でも思ったことがある人は多いはず。

 

・いまの仕事に不満はないが、漠然とした将来に不安がある。
・年金が破綻する、と言われているが効果的な対策を何も持っていない現状に不安がある

・今の会社にずっといていいのか、非常に不安だ

 

かくいうボクもそうだ。
2008年、社会人2年目からそのようにずっと思っていた。

いきなり大きな行動ができたわけじゃないけど、少しずつじぶんと環境を変えてきて、現在の状況までやってきた。

もちろんいきなり完璧に計画を立てられたわけではない。
どのようにやってきたのか、その一片をそれぞれの評価とともにお伝えできればと思う。

1.自己啓発本をめっちゃ読んだ

めっちゃ読んだ。
最初の数冊は、人生が変わった気がした。
すごくいいことが書いてあって、これを実行すればすべてが変わる気がしていた。

そのとき読んだ本の代表的なものはコチラ。

『誰でもできるけれど、ごくわずかな人しか実行していない成功の法則』

『夢をかなえるゾウ』

 

「やるのはお前だ!」的な文章を読んで
「俺がやんなきゃ!!」とか思って気合い入れてみたものの、
すぐに変わるはずもなく。

何冊か読んだら、みんな同じこと書いてあって
「あれ?なんか全然変わんないじゃん。。」みたくなって、変わったつもりになってた。

 

2.じぶんの目標を書いてみた

当時、「モレスキン」というノートがいきなりロフトに置かれはじめたタイミングで、
ダヴィンチも使ってたのかよ!?とか思いながら、このノートにいろいろ目標を書いてみた。

当時は確か、最低でも週に1度は必ず自分と向き合う時間を作ろう、ということで時間を作っていろいろ考えてた。

5年後にどうなって、10年後にどうなって、20年後にどうなって、みたいな青写真を書いていた。

当時、30歳で転職、35歳から独立準備、40歳で独立、というスケジュールをひいていたが、そこから考えるとかなりの前倒しができた。

転職:当初の目標30歳→現実26歳
独立準備:当初の目標35歳→現実26歳
独立:当初の目標40歳→31歳

だから、よく言われる「紙にまず書いてみる」は結構正しい。

3.じぶんのための時間を確保するために朝活

当時、印刷会社で営業をしていて、月の残業時間が80~100時間前後。
ブラックではないが、結構激務できつかった。

社会人2年目のとき会社で意識を失って倒れて、救急車で運ばれる、という体験もした。

会社で倒れたときに思ったのは、会社はじぶんの責任をとってくれない。
じぶんの人生の責任は自分で取らなきゃ。

ということで、じぶんのためだけの時間を確保することにした。

そのために朝活を開始。

営業社員だったボクは、得意先への連絡やメールチェックのために、9時始業の会社に8時出社していたが、朝活をするために、会社近くのカフェに7時出勤することにした。

朝からコーヒーを飲みながら優雅にじぶんの将来について考える時間を確保した。

ボクの人生において、朝活が人生を大きく変える転機になったのは、これを含めてもう1回あるのだが、それはまた別の機会に。

 

当初の朝活は正直なところ、

・激務いやだなー
・会社行きたくないなー

からの現実逃避という側面もあった。
まずは最初は理由がなんであれ、朝活という行動をしているわけで、行動を変えたことは評価できると思う。

 

じぶんの限られた24時間365日という時間のうち、営業日240日×通勤時間も含めて15時間=3600時間 は会社のために使っていた。

それならば、そのうち毎日1時間くらいはじぶんのために使ってもバチは当たらないんじゃない?

 

この朝活の時間があったからこそ、激務の中でも自我を保つことができたし、じぶんの目標を書きだす時間を作ることができた。

 

4.まとめ

将来、どうしたらいいかわからない、という人はまずはこの3つからスタートしてみならいいのでは?

もちろん一朝一夕に行動は変わらないし、習慣も変わらない。
だから、結果も変わらない。

けれど、人生を変えたい、と思っているのであれば、行動を変えないと絶対に人生は変わらない。

人生を変えなきゃいけないかどうかは、あなた次第だし、あなたが自分で判断したらいい。

自分の人生を変えたい、思い通りにデザインしてみたい、というのであれば参考にしてみてください。